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HOME > サーフィン・トレーニングサーフィン・トレーニング私は元々スポーツが苦手です!サーフィンに出会うまでは、コレと言ったスポーツな んかまともにした事はありませんでした。体の線も細身で、典型的なヤセ型体質です。 私の足を見て「ルパン三世」とまで言われた事があるくらいです^^。 サーフィンを始めた頃は大変でした・・・。パドリングだけで息が上がり、1時間海に入 っているだけで言葉が出ないほど疲れきっていました。パドリングも持久力が全く無く、 ここぞと言うパドリングでさえ瞬発力が発揮できないくらい体力がありませんでした^^。 毎日海に入れる環境があれば体力も付いてくるとは思いますが、仕事もしているので 週2回の入水が限界です。ある雑誌で、プロ・サーファーの筋トレに対するコラムが掲 載されていて、触発されるように始めた筋トレなんですが、もうかれこれ5年は続けて いて、始めた当初とは体力が雲泥の差です。 またNSA(日本サーフィン連盟)でも、サーフィンへ行く回数が週2回に満たないなら ば、何か別の方法で基礎体力、特にパドルの持久力などをを向上させる必要がある として、基礎体力のトレーニングの必要性を強調しています。 このコンテンツでは筋トレの基本と、自宅で出来る筋トレを中心に説明していますので、 体力にイマイチ自信がない方は是非とも筋トレを取り入れてみて下さい^^)/ サーフィ ンがもっと楽しいスポーツになりますよ〜^^。 TOPへ戻る↑ 超回復と筋肉痛 筋トレに関して、最も重要だと思われる項目が「超回復」とよばれるものです。 まず筋トレを行うと、トレーニングの負荷によって筋肉の繊維が傷つけられます。傷つ けられた筋肉は、また傷つけられないようにと、より強くなって修復されます。この修復 過程が「超回復」と呼ばれるものです。 この「超回復」によって強化された筋肉の時に、さらに大きな負荷でトレーニングをする と、また筋肉が傷つけられ、もっともっと強い筋肉となって修復されるわけです。これを どんどん積み重ねる事により、より強い筋肉を作る事が出来るわけです。 しかし、この「超回復」で最も気を付けないといけない事があります。 それは「超回復」するまでの段階でトレーニングをしない事です。 (※ また、超回復中は、率先して食事をとり栄養をたっぷり摂取する事も大切です) 傷つけられた筋肉が回復するまでの間は筋肉が弱っています。その弱っている筋肉 の時にトレーニングを行ってしまうと、回復されないままもっと弱ってしまいます。さらに 続けてしまうと、筋肉が強化されないだけではなく、今より弱くなってしまう可能性もあ りますので、十分注意して下さいね^^。 筋肉が「超回復」したかどうかの判断が、筋肉痛です。筋肉痛は、傷つけられた筋肉 が回復している途中で起こる現象と言われています。きちんとした「超回復」で筋力ア ップを行うには、筋肉痛が治ってから次のトレーニングを行って下さい^^)/ 筋肉痛の時にはトレーニングをしない! これは必ず守って下さいね^^。 えー、あと「超回復」には期間があります。この超回復期間が終わると元の筋力に戻っ てしまいますので、筋肉痛が取れ、超回復期間が終わるまでの間にトレーニングを行 う必要があります。だいたい1週間以内だと大丈夫です。 筋トレの注意点 ・ 一度にたくさんのトレーニングをやっても効果が倍増するわけではありません。 一回のトレーニングあたり、30分〜1時間を目安として行ってください。 ・ トレーニングの後はしっかりと休養を取り、栄養を沢山とりましょう。 (※ トレーニングの後は、何もしない人とくらべても多くの栄養素が体に必要とな りますので、食事で補えない部分はサプリメントを併用するなどして、十分な 栄養を率先して摂取するようにしましょう〜 ^^) ・ 関節などの痛みがある時は、トレーニングを行わないで下さい。またトレーニング 中でも、関節痛などの痛みを感じたときにはトレーニングを中止して下さい。 なかなか痛みが取れない場合は、かかりつけの医師にご相談下さい。 ・ 特に成長期の方は体の作りが完全ではありません。無理なトレーニングやハード なトレーニングは極力避けて下さい。 ・ 無理は禁物です。特に初めのうちは軽めの負荷からトレーニングを行って下さい。 ・ トレーニングは続ける事により効果が出ます。1〜2ヶ月くらいで効果が出ないのは 当然です。コツコツとトレーニングを続けるようにしましょう。 TOPへ戻る↑ あると便利なトレーニング器具 ・ダンベル ・・・スクワットやプルオーバーなど、重りを使用するトレーニングに最適。 ・プッシュアップバー・・・より筋肉を最大に使うプッシュアップ(腕立て)が出来ます。 ・パワージャケット(ボディウェイト)・・・重りを使った腕立てやスクワットなどに。 上記のようなトレーニング器具は、特になくてもトレーニング出来ますし、 日常品で代用する事も可能です。 ダンベル ⇒ 水の入ったポリ缶 パワージャケット ⇒ 適当に重りを入れたリュックサック (※ 代用品によるトレーニングは、その物によってケガをしてしまう可能性もあるの で、トレーニングには必ず専用品をご利用下さい!) ただ、やはり代用品は代用品。 ポリ缶は手首の動きが悪いですし、リュックは背中でズレて気になって気になって・・・ という具合ですし、 やはりトレーニングを前提に設計されたものではありませんので、 トレーニング中のケガだって考えられます。 というわけで、 集中して効果のあるトレーニングをするのであれば、 やはり、トレーニング用の専門器具を使うのが一番! という事 ^^ 電撃サーフィンHOMEへ TOPへ戻る↑ |
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