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ＨＯＭＥ ＞ スープ・ライディング スープ・ライディングいよいよ動く波の上で立てますよ＾＾。しかし初めのうちは、波が崩れた「スープ」でのライ ディング練習です。これが出来ない事には波が切り立つ所でのテイクオフは不可能と言 っても過言ではありません。しっかりみっちり練習して下さい＾＾）/  先ずは、波が崩れているスープを目指して下さい。「波に乗る感覚」で練習したポイント で十分です。待機する場所は波が崩れるポイントよりも少し岸寄りがいいです。 取り合えずパワーがありそうな波が来襲するまで待機しましょう。 波、来ましたか？ こ・これわぁ～！と思う波が来たら、「波に乗る感覚」を思い出して、波の様子を見ながら タイミングを取ってパドリングを開始しましょう。 波に乗る瞬間を見逃さないように、全身の五感をフル稼働させてパドリングをして下さい。 うをっしゃ～！乗ったで～！という所で、バラエティ番組を見ながら頑張ったアノ瞬間を 思い出して下さい。そうです「スタンド・アップ」です。バラエティ番組で爆笑した瞬間じゃな いですよ。爆笑シーンを思い出しながらニヤニヤしてても波乗れませんし、思い出し笑い で「プフッ～」とかやってると、ボードで変な所打ったのかと思われますから・・・。 立てました？おそらく立てた人はほとんどいないかと思います。ボードが左右に振られて バランスを崩したり、前のめりや後のめりにコケたり、タイミングが分からずボードに手を ついたままで体が動かなかったり・・・。これが波の上です＾＾。 ① ボードが左右に振られる人 両手をつく位置が悪くないですか？手をついた時に肩に力が入ってい ませんか？左右での手のつく位置や、両手に掛かる重量配分が悪す ぎるとボードがぐらつきます。肩に力が入っていると、腕で波のショック を吸収できませんよ。 ② 手をついたまま次の動作へ移れない人 波を滑るスピードに体と気持ちが追い着けない場合には、自然とスピー ドに慣れると余裕が出るはずです。繰り返し練習しましょう。また、ボード が不安定で乗るタイミングが分からないケースにも多いです。ボードに 手をついた時に、ボードの中心を意識した場所に手をついていますか？ 前すぎたり後すぎる場合にはボードが安定しませんよ。 ③ ボードの先っちょが水面に突き刺さる人 前のめりにコケる「パーリング」です。背中をキチンとエビ反りにして上体 を反ってますか？上体の反りが少ない場合には、波にテールを押し上げ られた瞬間に先っちょが水面に刺さります。あと手をつく位置が前すぎま せんか？前すぎると一気にボードが前荷重になりますよ。 ④ 後のめりにコケる人 立った瞬間に多いケースです。重心が完全に後へ行ってます。足の置く 位置が後すぎたり、手のつく位置が後すぎるかもしれません。手をついて 足を移動させる時は、ボードの中心に向かって体重をかけましょう。 コケる一番の原因はスタンド・アップの動作が遅いからです。ゆっくりした動作だと余分 な部分に体重が乗り、ボードのバランスが崩れてしまいます。しかし早い動作いいからと 言って、ドタバタとした動きも絶対にバランスを崩します。 軽く手を添えて、静かにボードに乗る感じです。 ボードと体のバランスが上手くとれて、波の動きを吸収できればスッと素早く乗れるよう になれます＾＾。最初のうちはスタンド・アップの動作が遅くて当然ですですから、晩御飯 を考えながら乗れるぐらいまで、何度もしっかりと練習しましょう＾＾）/ 帰ってからの自宅トレーニングも忘れずに＾＾。 << ＢＡＣＫ 電撃サーフィンＨＯＭＥへ ＮＥＸＴ >> サーフィン・テクニック（波に乗ろう（初級編）） |
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