HOME > ウェットスーツ・メンテナンスウェットスーツ・メンテナンスウェットスーツって意外と高いですよねー。5mmのフルオーダーのフルスーツになると 10万円くらいしますし・・・。頻繁に買い替えるのはかなりイタイですから・・・。 ウェットスーツも大切にしましょう^^)/ えー、と言うわけでございましてですねー。ウェットスーツをきちんとメンテナンスして、長 持ちさせよう!というコーナーで御座います^^。もちろん海から上がったら水洗いしてま すよね?自宅に帰ってからでもいいので、最低限の水洗いはしておきましょう。 水洗いの時は、出来るだけ冷水で洗って下さい。ど〜しても寒くても、ぬるま湯までにし ておいて下さい。いくら大切なウェットスーツだからと言って、熱々のお風呂に一緒に入 るのはやめておいて下さいね^^。熱いお湯をかけちゃうと、ウェットスーツに使っている 接着剤が剥がれてきて破れやすくなっちゃいますよ。 水洗いの後は直ぐハンガーにかけて、なるべく早く乾かして下さい。でも、早く乾くからと 言って、直射日光やドライヤーは絶対にダメですよ!日陰の風通しのよさそうな所で干し ておきましょう。もちろん乾燥後はハンガーにかけたままで保管して下さいね^^。 ウェットスーツを洗う で、ウェットスーツって一部にゴムを使っていますよね?これはネオプレーン・ゴムとか言 う特殊なゴムで出来ており、保温性や弾力性に優れているゴムでして、もちろんゴムは ゴムですから、何もしないで放っておくとゴムが固くなったり、保温性や弾力性が悪くなっ てきてしまいます。 そこで、ウェットスーツのゴムを柔らかく保ち、長持ちさせる為にはメンテナンスが必要に なってきます。もちろん水洗いばっかりだとウェットスーツも汚れてきますので、ゴムを柔 らかく保ち、さらに汚れも落とすメンテナンスを説明しておきます。 メンテナンスに使うものはコレ↓。 私の旧・愛用品です^^。 アクアシールのウェットスーツ・シャンプーです。いわゆるウェットスーツ専用の洗剤みた いな感じです。しかし!このシャンプーは汚れをキレイにするだけではありませんよ!洗 えば洗うほどゴムが柔らかく保たれる、とてもスゲーシャンプーです。 (※ 現在は、シャンプーとソフナー(ゴムの柔軟剤)が個別になっているタイプを愛用中) 先ずバスタブに少し水を入れ、その後にこのシャンプーを入れてかき混ぜます。そこへウ ェットスーツを入れて、5〜10分ほど浸け置きしておきます。 浸け置きが完了したら、バスタブの中でジャブジャブ洗ってやります。汚れがひどい箇所 (特に首まわりや関節部分)には、汚れに直接付けて洗うとキレイになります。ウェットス ーツの裏表をひっくり返して、キレイに洗いましょう。 手洗いが終われば、水でキレイに流して完了です。ウェットスーツ素材の奥までキレイに 流すために、バスタブの中に水を溜めて洗うようにすればキレイにすすげますよ^^。 後はハンガーにかけて乾かしましょう。これでウェットスーツがキレイになって、ゴムまで 柔らかく保てますよ〜 ^^)/ ウェットスーツを直す ウェットスーツって柔らかくて動きやすく作ってありますが、コレがたまに破れます・・・。ど こがよく破れるかと言うと、接着剤でくっついているつなぎ目の部分がよく破れます。他に も何かに引っ掛けて破れたりとかっていうのもあります。 ウェットスーツも修理や補修に出すと意外と高い・・・。ちょっと破れた所を直してもらった だけで3千円くらい掛かった事もありました。さすがに大きな破れや縫い目が裂けたとな るとショップに任せた方がイイと思いますが、ちょっとぐらいの破れは自分でも直せます。 で、使うのがコレ↓! ウェットスーツ用の合成ゴム系接着剤です。サーフショップの方から教えてもらい、それ からずっと愛用している接着剤です^^。 これを破れた所へ塗ってくっつけるのですが、ウェットスーツは完全に乾いてから塗りま す。使う量も指先にほんの少〜しだけ付け、破れた断面に薄〜く伸ばすように塗ってい きます(たくさん付けると破れやすくなる)。そして、接着剤を塗ったら直ぐにくっつけるの ではなく、少しだけ乾かしてくっつけます。 これだけです^^。簡単でしょ? ウェットスーツの破れは、早期発見!早期補修!がイイですよ^^。真冬の5mmのフル スーツが、背中の部分が少し破れてたのに気が付かず海に入り、背中がなんか冷たい な〜と思ってたら、もっと穴が広がってしまい、冷てえェェー!になりますよ^^←(私)。 ウェットスーツ・メンテナンスの必需品↓。ヨロシク ^^)/ ⇒ ウェットシャンプー&ゴム柔軟剤 ⇒ ウェットスーツ補修用リペア剤 (※ 用品情報、その他 用品選びのノウハウなども) 電撃サーフィンHOMEへ サーフィンの基本・予備知識(雑学・予備知識) |
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