HOME > SK8(スケートボード)SK8(スケートボード)SK8は、元々サーファーによって作られた遊び道具らしいです。波の無い日にもサーフ ィンをしてーってな訳で出来たのが、みんなもご存知「SK8(スケートボード)」です。 しかし私が買ったキッカケは、公園でよくカシャーンって飛んでるアレがやりたかったの が理由。しかし私には壁が厚く、捻挫はするわーケツは打つわーでサーフィンが出来なく なったらイヤなので飛ぶのは却下←(一応20cmくらいは飛べるようになった^^)。 折角買ったSK8がモッタイナイって事で、SK8の基本でもある「チクタク」を練習してい た所、基本の動きがサーフィンと似ている事を発掘、いや発見!これは使えるっと思っ て、今でも暇を見つけて15〜30分くらいクルクル回ってます^^。 スケートボードも色々あって、人によってサーフ・スケートなどに意見があると思います が、あまりスペースを取らなくても、3次元の動きが出来るので、私はショート・スケート ボードでのイメトレが気に入ってます^^。他にもロングを使って勾配やランプ台を利用し たイメトレや、サーフィン練習の為に設計されたスケートなどもありますよ^^)/ ただし!SK8はボードが短い分だけ動きや荷重がオーバーアクションになりやすいで す。本物のサーフィンとは物理的?に違いますので、イメージトレーニング程度の遊び です。波がある日は海へ行きましょう^^)/ チクタク ボードを右へ左へと振り子のように振って、止まった状態から加速していく技。 これをアップス&ダウンズのイメージでやると、腰のヒネリや手の動き、頭を中心にター ンする感じでイメージトレーニングが出来ます。波のサイズはモモ〜腰って感じです^^。 SK8をやる場所はアスファルトではなく、コンクリートのようなツルツルした路面が一番 いいです。アスファルトは路面の抵抗が大きすぎるので、やらない方がイイです。 先ず、「チクタク」のスタンスですが、「キック」と呼ばれる上へ反った部分が両端にありま す。この「キック」部分の、折れ曲がっている所の上くらいに両足を置いてスタンスをしま す。進行方向はサーフィンと同じで、軸足が利き足(後足)になります。 ボードに乗っかっている怪しい物体は足のつもりです^^ 取り合えず止まったままボードに乗っかって、軸足に体重をかけてボードの前を少し浮 かせます。前足は浮かんだボードに添えてる感じで乗っけておきます。そしてボードの前 が浮くタイミングで右か左にボードを振ってやります。 左右のどちらかにボードを振った瞬間に前足で外側へ押し出すように踏み込み着地しま す。今度は同じ要領でボードを浮かし逆に振ってやります。この踏み込む動作がアップス で言う波のボトム側へ押し出す感じと同じです。 これを交互に繰り返す事によって遠心力が働き、遠心力を利用してどんどん前へ加速し ていくのが「チクタク」です。アップスの加速と同じ原理でしょ? 最初はバランスも悪く、その場から動かないし後退を始める場合もあります。3日くらい 続けてやっているとけっこう進むようになりますので、根気よくやってみて下さい。 少しづつ前進するようになった所で、今度は腰のヒネリを加えてやります。アップスの先 行動作と同じく、右にボードを振って踏み込むタイミングで左へ腰をひねり、左へボード を振って踏み込むタイミングで右へ腰をひねります。 踏み込んで腰をひねる瞬間には後足へ体重を乗せ、ボードを浮かす動作に移ります。 腰をひねると分かりますが、左へボードを踏み込んだタイミングで右へ腰をひねる時に は、後ろ側の手と肩を先行させて後側へ振り、右へボードを踏み込んだタイミングで左 へ腰をひねる時には、後にあった手を肩と一緒に体の前から左へ振れば腰もしっかりと 動きます。これはアップスのハンドアクションの動作と同じです。 続けてやっていると、かなりのスピードが出ますし、ボードのバランス感覚もバッチリにな ってきます。狭い場所でやっているのならボードに前足を乗せて、後ろ足で地面を蹴って スタートすれば少々狭い場所でも大丈夫です^^。 スピードが出せるようになったら、今度は体を倒してターンさせます。しっかりと腰からヒ ザへ体重をかけて、頭を動かさず(頭を中心)に、ボードを外へ膨らますような感じで体 を倒してターンをしていきます。顔と目線は地面を見るのではなく、波を想定した進行方 向に向けてやれば頭を中心にターンするイメージが出てきます。 ここまで出来るようになれば、かなり波を意識した連続ターンが出来るようになります。あ とは波を意識してテンポよくクルクル回りましょう^^)/ SK8でターンをイメージする場合には、足首を絶対に使わないようにしましょう。波乗り には足首は使いません。常に腰からヒザへ体重をかけたターンをして下さい^^。 オススメ・SK8スペック 先ずはSK8のパーツ名称から。 ボードの乗る部分は「デッキ」、クルクル回る車輪が「ウィール」、デッキ裏からウィールを 固定する金具が「トラック」と言います。 ターンを重視した、高さがやや高めになる組み合わせがイイです(ターンしたときにウィ ールとデッキが当たるから)。 私のSK8は、飛んだり回したりするようなSK8よりやや高めの「INDEPENDENT」のト ラックに55mmのウィールを付けています。デッキ幅は約20cmで長さが約79cm。ボ ード裏の真上から見ると、ボードの横幅よりも1cmくらいウィールが引っ込んでいます。 ウィールのベアリングはメッチャよく回るタイプで、トラックの軸のゴムブッシュは標準より 少しやわらかめにしてあります。 一応、ランプ台(坂になっている台)やハーフパイプ?にも対応できるスペックになってい ますので、平面があきたら立体も可能です^^。SK8は色々チューニングも出来ますの で、出来れば最初から組みあがっているコンプリートではなく、パーツから揃えていった 方がいいかと思います。 私が持っているSK8以外にも、「CARVER」や「STIK」といったサーフスケートもありま すので、色々と試してみるのもイイかもしれませんよ^^)/ 電撃サーフィンHOMEへ |
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