HOME > サーフィン用の腕時計ってあります? 初心者必見!よくある質問集 サーフィン用の腕時計ってあります?サーフィンするのに時間なんか気にしてどうすんの? ・・・ と、言われるかもしれませんが、 必要な人にはけっこう必要なんです。 「腕時計」。 私も以前は、サーフィンに腕時計なんて・・・ と、思っていた頃もありましたが、 (あ〜 あの頃は若かったな〜) ←オヤジの今日の一言 今は携帯電話に次ぐ必需品。 ←いったい何のランキングやねん 「出勤前の朝一サーフィン」 「実は仕事中にこっそりサーフィン」 「夕食に間に合うように帰らないと、飯が残っている保証がない」 などなど・・・ 人によって腕時計の需要こそ異なりますが、 やはり必要な人にはけっこう必要なんです。 「腕時計」。 そこで! そろばん5級&エレクトーン12級の私が! ←おいおい全然すごくねぇ・・・ しかも実話 サーフィン用、又はサーフィンに最適だと思われる腕時計について、うんちく語っておき ますので、サーフィン用の腕時計を考えている方は、是非ともご一読を m(_ _)m え〜 まず! サーフィン用の腕時計として最も重要な機能は・・・ 1.「防水」である事。 「防寒」や「防音」ではありません。 ←そんな腕時計ないだろ で、この「防水」機能についても、色々な規格が御座いますが、 最低限必要な防水機能・能力は、「100m」防水以上の腕時計である事! 腕時計の防水規格には、大きく分けて「○気圧防水」と「○m防水」の2種類ありますが、 「○気圧防水」ではなく、「○m防水」の腕時計を選んで下さい。 (↑ 私実は・・・ けっこう腕時計マニアだったりします・・・) ・・・で、ここまで来て、ちょっと自然物理に詳しい人ならば、ちょっと疑問が出てくるのが、 「気圧」と「潜水距離」の関係。 海に100mも潜れば、海中では10気圧の気圧がかかります。 ・・・という事は、100m防水でなくても、10気圧防水でもOKなのでは? という疑問が出てくるかもしれませんが、これらはあくまで物理的な気圧での話であって、 腕時計の防水規格には全く当てはまりませんので要注意! 例えば・・・ 一般的によく目にする 「日常生活防水」の腕時計。 これらの時計は、基本的に 「3気圧防水」の基準に適合している製品となりますが、 「3気圧」=「30m防水」と考えて、30mも水中に潜ってしまうと・・・ 当然その腕時計は 「終了〜」となってしまうでしょう。 あーめん。 というわけで、「○気圧防水」と「○m防水」の防水規格では、その防水能力は全く異なり ますので、腕時計をサーフィン用として使用するのであれば、何があっても、最低でも 「100m防水」規格の腕時計をチョイスして下さいね〜 ^o^)ノ (↑ ネットショップなど、サーフィンや時計の知識に乏しいショップでは、日常生活防水 程度の時計でもサーフィン可能・・・ とか言う説明を稀に見かけますし、 「10気圧」=「100m防水」と、本当にそう思っているショップも少なくありませんので、 そのような言葉は絶対に鵜呑みにしないように) それから! その他、サーフィン用の腕時計として重要な機能は・・・ と言えば、 2.「時計のバンド部分がシリコンゴムなど、伸縮性のある素材である事」 腕時計は腕に装着するわけなんですが、テイクオフでボードに手を付く瞬間、腕時計の バンド部分に一気に伸縮する力が加わりますので、 皮製や金属製のバンドの時計は絶対にタブー。 また、冬場などでフルスーツ(ウェット)を着た場合には、ウェットの上から腕時計をする わけなんですが、バンドがシリコンゴムで出来ている腕時計だと、腕でするする滑らない ので、腕時計がじゃまに・・・ という事もあまりないでしょう。 3.「出来るだけ金属素材の少ない腕時計」 極々稀に・・・ですが、ロレックスなどのブランド腕時計を装着されサーフィンされている 方を見かけますが、ビギナーの方は絶対に真似しないで下さいね〜 ^^ 時計がボードにゴツゴツ当たって、ボードが傷だらけになります。 要注意。 (↑ 確かに、防水性能は半端なく良いですが・・・) じゃあ・・・ 出来るだけ金属素材の少ない腕時計って、どんなの? てな具合になりますが、時計のケース(本体)部分がシリコンゴムで覆われているような 腕時計だと、かなり理想的と言えるでしょう ^^ ちなみに・・・。 え〜 そんな腕時計、何処で売ってんの〜 ・・・という方のために、 私自身が探し出して、さらに実際に私が愛用している腕時計を紹介しておきます! 是非とも、ご購入のご参考にされてみて下さいね〜 \(^^ その腕時計とは・・・ 「ニクソンのラバープレイヤー」↑↑↑ (↑ ニクソンの腕時計は、ファッション雑誌なんかでも良く見かける有名メーカー。 また、私は最近知ったのですが、 このニクソン・ブランドは〜 サーフ、 スケート、 スノー に共通する 「ライフ・スタイル」をコンセプトとして立ち上げられた時計ブランドだとか・・・) このラバープレイヤーは、バンド部分はもちろんの事、ケース本体もシリコンゴムに覆わ れていますので、バンドの伸縮性は申し分ないし、時計の本体がボードに接触しても、 大切なボードを傷つける心配もないんですね〜 ^^ また、最近流行りのワイドケースなので、普段使いも全然OK! (↑ 本体がやや大きいですが、私は入水中でも全然違和感ありません) そして、時計の心臓部でもあるムーブメントは、信頼のmade in JAPANのクオーツ! (↑ 私の購入当時(2010年5月当時)での仕様 (ムーブメント)ですので、 それ以降だと、ひょっとしたら・・・ 仕様変更の可能性はあります) (↑ ニクソンはアメリカのメーカー。 いわゆる舶来品) さらに! 防水性能も「100m」防水なので、 サーフィンにはいたせりつくせりの腕時計なんですね〜 ^^ (↑ この時計を発掘するのに、めちゃめちゃ探しましたが・・・) (↑ ネットショップなどでは 「10気圧防水」と表示されている場合もありますが、 正しくは 「100m防水」です) しかも! 腕回りもけっこうバンド長に余裕があるので、 そこそこ腕回りの太い私でも、5mmのセミドライの上からでも余裕で装着可能です。 ただ・・・さすがに、竜頭部分とバンドの留め金部分は金属となっていますが、 竜頭はボードに当たる事はありませんし、留め金は、ボードに腹ばいになって手を伸ば した時にさえ気を付けておけば、ボードに接触する事はないでしょう。 (↑ 私の場合は、クセで留め金がボードに当たってしまうのですが、クセさえ直せば問 題ないレベルでした。 また、接触が気になる場合は、留め金部分に小さなゴム バンドをしておけば問題も解決するでしょう) 私のはホワイトですが、その他色々なカラーバリエーションがありますので、 サーフィン用の腕時計を探されている方は、参考までに! \(^o^)ノ (稀に、限定色も出ているようですね〜。 細かくチェックを!) ちなみに〜 このニクソン製の腕時計は、 「海外メーカーの舶来時計」となりますがゆえに、 大きく分けて 並行輸入品と国内正規品の2種が存在しており、 その双方の違いによって、 販売価格からメンテナンス性にまでおいて、大きな 「差」がある場合も御座いますので、 もし購入をご検討される場合には、予め それら双方の特徴を知った上で、ご自身の ご意向によってチョイスされます事をオススメ致します ^^ (⇒ 海外メーカー時計の並行輸入品・国内正規品について) 電撃サーフィンHOMEへ 初心者必見!よくある質問集 |
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