HOME > フィンを交換しようーフィンを交換しようーボードの裏にフィンが付いてますよねー。もしこのフィンが無かったらボードは真っ直ぐに 走りませんし思うように曲がってくれません←(コレはコレで意外と面白かったりします^^。 人がいないポイントで一回遊んでみて下さい)。 ボードを買った時のままでフィンがず〜っと付いた状態使ってませんか?フィンをボード に付けたままにしておくと、フィンとカップ(穴)の間などに塩が固着してしまって、イザ交 換しようと思った時に取り難くなったりしますので、年に何回かぐらいはフィンを外してキ レイに洗った方がイイですよ^^。 フィンの脱着は、「FCS」というフィンの脱着が可能なタイプに限ります^^)/ フィンとボ ードが一体になっている場合にはフィンの取り外しは出来ませんから・・・。 「FCS」とは、「フィン・コントロール・システム」の略で、波のサイズや質、サーファーの好 みやライディングスタイルに合わせて、フィンを色々付け替えて調整するのが本来の使 い方です。 標準で多く使われているオールラウンド・タイプが「G5」です。安定性を重視したフィンで すが、大きな波の時にはフィン・サイズがちょっと小さくて、ヒザ前後の小波には少し大き いので小回りがイマイチになってしまいます。 一番理想なのが、「G5」を中心として、前後するサイズを1セットづつ持っておき、波のサ イズが小さい時にはフィンを小さくしてクイックな動きに、波のサイズが大きい時にはフィ ンを大きくして、より安定性を高める使い分けがイイですよ ^^)/ ちなみに、「G5」より ワンサイズ小さいのが「G3000」・「TCホワイトライン」、ワンサイズ大きいのが「G−YU」 ・「G−PR」といったタイプになります^^。 ※ 参考・・・サーフィン用品「フィン(スケッグ)」 それと、個人々の体重によってもフィンに与える影響ってのがありますので、体重の軽い 人(〜50kg)や、特に女性の方にはワンサイズ小さいフィンをオススメしますよ ^^)/ テールスライドやスラッシュ系のトリック好みの人には、「G1000」サイズが面白いです! 個人々でボードも違いますし体重も違います。フィンを替えてライディングが変化・安定し たり、技が決まりやすくなった!ていうのも良くある事です。出来れば色々と替えてみて、 試してみる事をオススメしますよ ^^)/ フィンの交換 フィンは引っ張っても取れませんよ〜^^。フィンの根元に小さ〜い穴が開いてまして、そ の奥にネジが入ってます。その金具に六角キーをさして反時計回りに回します。ネジは 穴から頭が少し出るか出ないかぐらいまで緩めてやれば大丈夫です。全部回しきって取 ってしまうと、どこかへ転がって無くしたり、探すのに苦労しまうから・・・^^。 取る時には、砂や塩が入り込んでいて固い事がありますので、前後にフィンを揺さぶりな がら引っこ抜いてやって下さい。横へ揺さぶると、根元から折れる可能性があるので、必 ず縦方向にグリグリしてやって下さいねー^^。 フィンが取れたら、少し穴を掃除してやって、交換するフィンを突っ込みます。フィンを取り 付ける時にはフィンの向きに注意して下さい。左右のサイド・フィンは外側の面が丸みを 帯びていて、センター・フィンはどちらの面も丸みを帯びています。 ↑サイド・フィン ↑センター・フィン フィンの先っちょを見てもらえば分かると思います ^^)/ フィンの締め付けは、前後のネジをある程度まで回したら、前後のネジを交互に締め付 けて行きます。ゆっくり回していって、フィンに当たった時に手ごたえがありますので、そ こから「クックッ」と、ほんの少し締め付けてやれば大丈夫です。「そりゃー!おりゃー!」 って力いっぱい締めてしまうと、穴の周りが壊れてしまうので要注意! フィンのチューニング チューニングと言ってもフィンに小細工をするわけではありません^^。フィンを色々と組 み合わせて、自分なりの特性や好みに合わせるという事です。 基本的にはセンター・フィンをサイド・フィンよりサイズを小さくして、安定性やドライブ性を 活かしたままでテールをルースにして、回転性やスライド性を向上させたりします。色々 な組み合わせで特性が色々と変化しますので、色々とフィンを試してみて、自分の好み に合ったフィンや組み合わせを見つけて下さいね ^^)/ 電撃サーフィンHOMEへ サーフィンの基本・予備知識(雑学・予備知識) |
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